自分の好きなフォントを記事にする#LOVEFONTに僕も参加しました。元々webcre8の酒井さんに声をかけていただいていたのですが、僕自身はデザインする際にその場面で必要なフォントを選択している為か、「これが好きでたまらない!」というほどのフォントが自分になく、どのフォントにするか凄く悩みました。ですが、昔から欧文へのあこがれと、ブログでも使用しているという理由から「TimesNewRoman」を選択しました。
Index
1.概要
タイムズ・ニュー・ローマン(Times New Roman)は、1932年にイギリスのタイムズ紙が新聞用書体として開発したラテン文字のセリフ体書体。
引用元:wikipedia
新聞用書体な為に英語文献等でよく目にするフォントです。これとは別にTimesというフォントもありますが、S、5のセリフが異なること、イタリックのzが異なっているといった違いがあります。
2.特徴
セリフ付きフォントで、見出しから本文と幅広く使われています。セリフ自体がそれほど太くないため、長文に使われても可読性が下がりません。
3.使い所
新聞というイメージが非常に強く、他の使い所というのがあまり浮かびませんが、僕のブログのメニュー見出しで使っています。
4.フォントに関して
上記項目2.特徴でも少し触れましたが、セリフ自体がそれほど太くない為、読みやすいフォントになっています。他にもGaramondやTimesなどもよく使われます。
僕は英語の読むのが非常に苦手です。必要な状況においてはgoogle翻訳や、辞書と格闘しながら読んだりしますが、その懸念から読みづらいと感じるとさらにストレスを感じます。なのでやはりこういう部分で可読性は非常に大事だと感じます。
「読みやすいフォントを選択する」という事はとても重要なことですよね。あたり前のことですがこれは欧文でも和文でも共通の事です。僕自身まだまだ勉強が足りませんが、どういうフォントタイプがどういう場面に向いているのかを知っておくと、文章を扱うのが楽しくなるなと思いますし、制作する上で非常に役立ちます。
今回の記事執筆に関して下記サイトの一部を参考にさせて頂きました。非常に為になる記事でしたので是非見てみてください。
5.最後に
今回お声を頂いてなければ記事の執筆に至ったかどうかわかりません。結局記事を書くことで自分の勉強にもなり非常にありがたかったです。皆さんもご興味あれば是非書いてみてください。世の中にはまだまだ素晴らしいフォントがあります。そして書いたら是非教えて下さいね。
フォントの愛を語りませんか?
皆さんのブログ記事で、自分のそのフォントへの愛を語り尽くしてみませんか?特に欧文フォントのweb上の情報は圧倒的に英語が多く、webcre8は読めてません…。好きなフォントなのになんでそのフォントが出来たか、とかはサッパリ、そんなの悲しいですよね。この機会に調べてみるのも良いでしょう。そしてwebcre8は、それらの記事を並べて、にやにやするつもりですw
もちろんデザイナに限らず、見ていて美しいといった思い入れを持っているならそれも良いと思います。
お約束はタイトルに#LOVEFONTのハッシュタグをつけてもらえればOK。
どう書いたらいいかわからない方は、とりあえず当記事に見出しを合わせてもらえればよいかと思います。もちろん飛ばしたい項目は飛ばしても構いませんし、書きたい項目があれば追加して頂いて構いません。勿論和文、欧文、有料、無料も問いませんのでなぜそのフォントなのか、あなたの感じる魅力をゴリゴリ表現してみてください☆
引用:WEBCRE8.jp
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本文中で出てきたハンプティダンプティのイラストは、不思議の国のアリス素材詰め合わせ | 商用フリーで使える影絵素材サイト シルエットデザイン様より使用させて頂きました。
Comments
若林陽介
はじめまして! 毎回、勉強になり楽しませて頂いております。 私はプロではないのですがFONTにはまってしまった一人です。 最近はスクリプト体にはまり、お気に入りは[Snell Roundhand]です! 当分、FONTへの熱は冷めそうにありません(笑) 次回も楽しみにしておりますので頑張って下さい。
YAT
若林陽介 様> いつもブログをご閲覧いただきありがとうございます。 スクリプト体もエレガントなイメージが高く良いですよね。フォントは誰もが触れるものなので、プロでなくとも好きなフォントやフォントへのこだわりはあるように思います。 今回のブログ記事は他のブロガーの方々も書いて多数の話が聞ける物になると思いますので、是非見てみてください^^ 応援、ありがとうございます。