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WEB制作会社とSEO業者の違い

WEB制作会社とSEO業者の違い

我々WEB業界という業界には様々な業種、業態があります。WEB制作会社、SEO業者、システム開発会社、広告代理店、EC運営会社などがそれになりますが、今回は制作会社とSEO業者の大きな違いの違いについて焦点を当てたいと思います。

そもそもこれからWEB業界を目指す人にとってはSEO業者がなんなのかピンと来ない人も居ると思うので、そういう人達にも知ってもらえればと思います。

Index

  1. 1.WEB制作会社に関して
  2. 2.SEO業者に関して
  3. 3.相違点
  4. 4.共通点
  5. 5.考察

1.WEB制作会社に関して

一般的にWEBサイトを作って欲しい会社がサイト制作の依頼をする会社です。WEBサイトのデザインから構築まで、クライアントの要望を伺いながら制作を行います。WEBデザイナーを目指す多くの人がこの制作会社の中から就職先を探していると思います。

ユーザー目線と制作依頼者(クライアント)の要望を元にサイトの設計、構築、デザインを中心にして行います。

SEOに関しても意識した制作をする会社は多くありますが、ソースのコーディングをそれに伴った施策をする会社は多く見ますが、検索順位に関して保証する会社はほとんど見ません。

サイトへの集客云々よりも、集客してからのプロセスを考えた制作が中心です。

2.SEO業者に関して

サイト制作というよりも、すでにサイトを持っているクライアントがサイトに対して抱えている問題点(PV、コンバージョン率、検索順位等)を改善したいが為に相談・依頼をする会社です。
サイト立ち上げの時点ではサイトを持つこと自体を目的にする会社も割と多く、まず低予算でサイトを作成する所から始める会社は多くあります。そこからWEBの事を知って行く中で、もう少しコストを掛けてサイトを活用しようと考えた際にサイトの露出という構想が出てきます。

WEBサイトの場合は広告だけでなく、検索エンジンからの誘導という手段で露出することが出来る為、アナログの媒体よりも露出のチャンスは多くあります。ですがそのやり方がクライアントにとっては分からない部分な為に、専門的な知識を持つSEO業者へ依頼してくる事につながります。制作してもらった会社に相談する場合も有ると思いますが、SEOをそこまでやっていない会社も多い為、その会社からの紹介というケースも有るかと思います。

SEO業者の場合は多くの会社が検索順位に対しての保証を行なっていて、会社によっては順位が上がらなければ費用を取らないところもあります。これに関しては「順位をあげることに絶対の自信がある」事と「上がらなければ無料でいいというクライアントへのハードルを下げる行為」と2つの意味合いがあるように思います。
仕事の内容としては、サイトの分析及び競合他社サイトの分析からサイトの改善点を導き出し、クライアントに提案することがメインとなります。

コードの最適化やコンテンツボリュームを増やすと言った内部施策。有益なサイトからリンクを貼るバックリンクやポータルサイトへの露出といった外部施策という大きく分けて2つの施策提案がありますが、クライアントがそれすべてを行えるケースは少なく
実作業をSEO業者が行う事も少なくありません。クライアントはWEBの制作について知識が無いために制作会社に依頼するわけですからね。

SEO業者はサイトを露出するためのマーケティングやプロセスを考える事が中心の仕事です。

3.相違点

上記でも触れましたがどこを入り口に制作を行うかと言う事です。集客から考えるのか、集客してからを考えるのかという部分ですね。もちろん集客から制約まですべてを考える会社もあると思いますが、それすべてを考えたWEBサイト制作となると相当なコストがかかります。
クライアントの多くがそれだけの予算を持たず、その場その場で必要となる会社に制作を依頼する為、現在のような制作会社とSEO業者と言った分かれ方になっていると思います。(同一社内で別部署になってたりもしますね)

制作の上ではサイトの構築を最初から携わるのか、出来上がったものを改善するのかという違いが出てくるので、最初からデザインをするというケースはSEO業者では少ないと思います。ですが、社内でのリソースや自社サービスを立ち上げるといった業務もありますので、WEB制作のスタッフはやはり必要になります。

4.共通点

これはもちろんクライアントの要望とユーザーの目線を考える部分です。最初から作るにしてもサイトを改善するにしてもこの2点は外せません。
検索順位で上位に上げることだけを目的にしている場合はどちらも考えないかもしれませんが、上位表示させることを目的にサイトを作っても意味無いですよね。
制作会社もSEO業者もまずクライアントの要望があって制作をするわけで、その要望を叶えるためにサイトを制作しますし、検索順位を上げることを考えます。
この部分は絶対共通する部分だと考えます。

5.考察

記事の内容がSEO業者よりな感じになった気がしますが、僕はどちらも重要な制作だと考えています。
SEO業者が優れた制作が出来る体制であれば、WEB制作をそちらへ依頼するでしょうし、制作会社が制作後のフォローも含めてサイトSEOやマーケティングもクライアントに提供していければ、WEBで成功したいと考えるクライアントはその制作会社に声をかけるでしょう。
そもそもどちらがどうという事はなく、何に特化しているか?という違いなんだと思います。

「サイトを持ちたい」と思う会社がSEOというキーワードで会社を探すはずもなく、やはり最初はサイト制作といったキーワードで訪問するのが自然だとおもいますし、SEOで露出していきたいと考える人はWEB制作といった大きなくくりのキーワードで検索してくるとも考えづらいです。
それぞれの会社が自分の会社で得意なことを前に出してWEBで公開するからユーザーはそれに伴ってやってくる。
結局制作会社もSEO業者もちゃんとSEO出来てるわけで、SEO出来ない制作会社は無いんじゃないのかな?と考えます。

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