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WordPress ブロックエディタで editor-style を適用させる

エディタスタイルアイキャッチ画像

ブロックエディタになってから editor-style の読み込み方法が変わっていたのでメモ

functions.php に

add_theme_support( 'editor-styles' );

function org_theme_add_editor_styles() {
    $editor_style_url = get_theme_file_uri( 'editor-style.css' );
    wp_enqueue_style( 'block-editor-style', $editor_style_url );
}
add_action( 'enqueue_block_editor_assets', 'org_theme_add_editor_styles' );

あとは editor-style.css を用意して

.editor-styles-wrapper {
    background-color: #eee;
}

.editor-styles-wrapper h2 {
	font-size: 2rem;
}

という具合に、.editor-styles-wrapper を利用してカスケーディングすればエディタにスタイルが反映されます。

2021年9月3日 追記

テーマ内ファイルを呼び出す際にこれまで get_template_directory_uri() を使っていましたが、 get_theme_file_uri を利用すると get_theme_file_uri ( style.css ); と記述することでテーマフォルダに存在するファイルを呼び出せます。

get_theme_file_uri ( /css/main.css );
get_theme_file_uri ( /js/main.js );

など、テーマフォルダに作っているサブフォルダに入っているファイルや CSS だけでなく JavaScript のファイルなども呼び出せます。

それともう一つ、親テーマの開発と子テーマの開発で

  • 親テーマのURLを取得する場合 → get_template_directory_uri()
  • 子テーマのURLを取得する場合 → get_stylesheet_directory_uri()

を使い分けしていましたが、これも不要になります。

参考資料

お役に立てたらお願いします🙇

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