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テーマチェックのススメという内容で WordBench 岐阜 に参加して話してきました

12/2にWordBench 岐阜に参加してお話してきました。WordBenchで登壇するのは結構久しぶりだったのですが、初めて参加したWordBench岐阜のみなさんが暖かく迎え入れてくださって非常に話しやすかったです。

テーマチェックはテーマを作った後で行うことが多いのですが、テーマを作ったことがない人やそもそもテーマが何か分からないという方もおられるかな?と思ったので、軽くテーマが何かというところから簡単に話しました。

WordPress はテーマを切り替えるだけで見た目を変えられること。また、機能面はプラグインの部分として分離されているので、基本的にテーマを変えても機能は残っているので、テーマを自由に変えられるのが使いやすい理由のひとつです。

もちろんそのテーマを自分で作ることも可能で、ウィジェットやループ処理、CSSや関数を使うことで作ることができますが、初めて作るときは知らなければいけないことが多く、少々難易度を感じます。

そこで僕は以前シンプルなブログテーマの作り方を記事にしたので、それをシェアしました。

WordPressのテーマ開発を初めて行う人に向けての制作フロー

今回テーマチェックの話をしようと思ったのは、テーマチェックをする事で得られる知見は非常に多く、それをシェアすることは有意義になると感じたからです。

また、スライドの最後の方でも述べていますが、テーマチェックは作る時だけではなく、どこからかダウンロードしてきたテーマを使わないといけない時などもしておいたほうが良いです。

例えば、セキュリティリスクを抱えたソースコードやエスケープ処理の漏れなどもテーマチェックのエラーで出力されるのですが、誰が作ったかわからないものは、それらが潜んでいる可能性が高いです。特に納品物を作る場合などは品質も必要になってくるのでやっておいたほうが良いですね。

テーマディレクトリ に掲載されているテーマはテーマチェックを通過し、さらにテーマレビュアーのチェックが通らなければ掲載されることがないので、問題はないですが、他のサイトに上がっているものは有料無料問わずそういった一定の品質をクリアしているかどうかはわかりません。

使いやすいだけでテーマを選択するのはかなりリスクがつきまとうので、どうしてもという時はテーマチェックをかけてみることをオススメします。

WordPressプラグイン:Theme Check

このプラグは有効化していないテーマでもチェックがかけられるのでかなり使いやすいです。

こういった話は過去のWordBenchなどで他の方が述べていますが、それを聞いて自分でやった人が更に別の場所で喋ると知識が広まっていくので良いなと思います。

一人の人が様々な場所で話す事は難しいですが、コミュニティでそういう知見が広がっていくのは素晴らしいですよね。

オープンソースのプロダクトなので、こういう知見もクローズドな場所でやるのではなく、オープンな場で共有した方がいいと思いますし、そうしていくことで、皆が色々なことをできるようになり、更にコミュニティが活性化して、WordPress がもっともっと良くなっていくと思っています。

小島さんの SSL化のススメ

一緒に行ったファーストサーバ 小島さん( @nu_nrgist ) の話です。サーバー会社の人の話だけあって非常に分かりやすかったです。

SSLのそもそも話から、誰のためにSSL化するのかといった話、複数ある証明書がどう違うのかといった話や認証局が何をやっているところなのかといった話で、基礎の基礎がわかりやすくまとまっていました。

証明書の違い

証明書には3タイプあって

  • DV – ドメイン認証
  • OV – 企業認証
  • EV – 拡張認証

で、それぞれ特徴が違います。

DV – ドメイン認証

ドメインの使用権限を確認するまでの認証ですが、低コストで発行も早く個人でも取得が出来るので、個人サイトをとにかくSSL対応したい場合はこれが選択されるかと思います。

ですが、誰でも取得できるということはイコール信頼度も高くないので、サイトを閲覧する際は、SSLが掛かっているからこのサイトは安心と思い込み過ぎないようにした方がいいですね。

URLが本当に自分の見たかったサイトなのか?などは油断せずに見たほうが良いと思いました。

OV – 企業認証

ドメインの使用権限と実在の確認があります。実際に存在するかは電話で確認があり、住所の確認に書類が必要な場合もあります。DVとくらべて承認レベルは高くなりますが、個人だと取得できないというデメリットがあります。(個人事業主は取得可能)

EV – 拡張認証

最も厳格な認証です。大きな特徴としてアドレスバーの左側にその組織の名前が表示されるので、アドレスと組織が一致しているかの確認がひと目でわかります。その為、信頼性は最も高く、金融機関等で利用されています。

あと、コモンネームとドメイン名の違いを解説してくださったのですが、僕もこの違いがわからない時期悩んだので、凄く良かったです。

例) ドメイン名 example.com

コモンネームに登録するものを決め、登録したものにのみSSLが適用される。

  • www.example.com
  • example.com
  • sub.example.com

wwwの有無については、1枚の証明書で対応しているものもあるとのこと。

またファーストサーバさんではこんなキャンペーンをやっています。

クイズに答えてシリコンバレーへ行こう!キャンペーン

EV SSLサーバー証明書を使っているサイトを見つけて伝えるだけで参加できるキャンペーンです。簡単にできるので、挑戦してシリコンバレーへ行きましょう!

Oleinさんの 僕にとってのフリーランスとしての働き方

WordBench Gifu モデレーターである、オレインさん( @Olein_jp )フリーランスとしての働き方の話で、全体的にライフスタイルの話という感じでした。

元々会社員としてグラフィックデザイナーでしたが、2013年にフリーランスとして開業届を提出。

その後、共働きで育児や家事をしながら働いているとのことで、朝5時に置きてからの1時間〜1時間半がとても貴重という事をおっしゃっていました。そして夜寝るのはかなり早く22:00頃には寝てしまうとのこと。

僕はどちらかと言うと夜型なので、そこが物凄く対照的で、最近運動のために山登りをしているというのが素敵でした。この業界はフリーランスでも会社員でも運動不足になりがちなので、健康についてはもっと僕も考えないといけないと認識させられました。

ライフスタイルは僕とかなり違うと感じましたが、ひとつ大きな共通点を感じたのが、スライドにもある

意識=定期的に自分で考える

というもの。フリーランスは自由な働き方を選択できますが、その選択の責任は自分にかかってきます。言い訳もできませんし、自分の考えや決めたことが必ずしも成功するとは限りません。

その為、定期的に考えることは大事だし、僕もそれをしてきていると再確認しました。

現在日本にはフリーランスが約17%。アメリカでは35%存在しています。どちらも年々増えているので、これから先ますます増えると思うと、このあたりの認識はもっともっとしていかないといけないなと感じました。

フリーランスの働き方は自分自身で決めるもので、それが合っているかどうかは自分にしかわかりません。他の人にフリーランスの働き方を聞かれても、アドバイスが出来てもそれがその人に合っているかはわかりませんし、同じことをするのはおすすめできません。

それはオレインさんもおっしゃっていて、僕もいつも思っていることです。

これからフリーランスになろうとしている方は是非そのあたりも意識していただけると良いなと思います。

まとめ

最後にパネルディスカッションをして、様々な質問に答えたりしていたんですが、結構色々な質問を頂いたり、司会のはるうな( @haruna1221 )さん からお題を頂いたりして本編が終了しました。

その後懇親会に参加して、WordPress の話をしたりフリーランスの話をしたり、非常に楽しい一日を過ごさせていただきました。

今回参加された方々、WordBench Gifu のモデレーターや運営のサポートをされている方、本当にありがとうございました。

当日のツイートをトゥギャッターでまとめてくれているのでシェアしておきます。

第6回WordBench岐阜(一部ヴィジュアル系バンド解散会見)と忘年会まとめ

何故こんなタイトルになってしまったのか(汗)

読んでくださってありがとうございました!

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