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情報の収集手段と活用について

はてなブックマーク、feedの購読、ツイッター、facebook、最近ではGunosyなど様々なサービスを活用して情報の収集を行なっているかと思いますが、それらの情報を実際の業務の中で大体どれぐらいの情報を利用しているのでしょうか?

  1. 1.情報の収集元と、取り扱い方
  2. 2.収集した情報の切り分け
  3. 3.実際に活用する情報

情報の収集元と、取り扱い方

僕は普段feedを購読して好きなサイトからの情報収集を行い、自分のフィルター以外の目線としてツイッターを利用しています。

自分の目線だけに頼ると狭い視野の中で物事を判断してしまいがちであまり良くないと言う考えのもとです。

ツイッターは様々な観点を持った人が非常に多く、自分が普段目にする事は無いであろう情報をポストしてくれる為、自分では普段目にすることのない情報を見せてくれることがありがたく感じています。

ですが、ツイッターのタイムラインは御存知の通り自身がフォローした方々の呟きで構成されます。その為どうしても似た観点のツイートが欄列することもあり、余りに凄い時はTLがその話題で埋まってしまいます。

その状態を僕はバズっているという表現で表しているのですが、こうなった情報は高い確率ではてなブックマークの方でも取り上げられ、より注目度が増します。

はてなブックマークについては、そういった意味でまとめ的な形で見ることが多く、特に新着については早いタイミングで話題の情報を取り入れることが出来るのでよく見ています。

収集した情報の切り分け

収集した情報は僕の場合だとはてなブックマークへ集約していきます。ブクマというやつですね。どれか一つに絞ることで忙しい時でも引き出しを開ける場所が一箇所になるので、いろいろな場所に行かなくてすみます。

しかしブックマークの数が非常に多く増え、自分でも何処にブックマークしたか分からないものも割りと存在します。それでは意味が無いと感じるのですが僕としてはそうではなく、ブックマークという行為をした時にどういうキーワードを付けてブックマークするかという事が脳裏に残るので、その情報を元にグーグルを活用して検索を行います。

すると、大体の確率でその情報を出せることが多く、結果的に解決する事ができます。

しかし、それでも見つけられないこともあります。その時はツイッターでぼそっと呟いて親切な人が教えてくれるのをそっと待ちます。

なるべく誰かに負担をかけないように、そっと流すような形で。

誰かに直接聞くのも良いのですが、それをするとそれに慣れてしまい、常に誰かにお願いするという行為になってしまいます。お願いを聞いてくれるのは嬉しいことなのですがやはり負担をかけてしまうのも事実なので、探してあげてもいいよと言ったゆるい形でのやり方がどちらの関係的にも良いかな?と考えてそうしています。

勿論、教えていただいた方に対してきっちりお礼を言うのは忘れません。当たり前ですが大切なことですね。SNSは人と人のつながりですので。

実際に活用する情報

さて、収集した情報は大体どのぐらい活用しているのでしょう。データありきの話では無いので恐縮なのですが、これはいつか使えると思ってブックマークしたものは多くあるものの、再び開かれる事がは無いものが非常に多いなという印象です。

実際の現場で利用するものは割合で言うと非常に少なく、逆に開くものについては割りと何度も開いて都度確認したり、覚え直ししたりしている事が多いです。

ただ、僕の場合はブログに必要な情報を記載し、そちらをメインで利用していると言う経緯があるのでちょっと違うというツッコミも有るかもしれませんが、ブログに書くための情報収集という意味もあるので、あえてブログでの事は書きませんでした。

ブログを書く際に活用する情報という意味では相当な数の情報を引っ張りだしていますが、これは現場ではないので省きます。

デザイン、プログラム、UI、マーケティング、SEO、IA・・・僕は多種にわたって情報を収集しないといけないので量はかなりの数になっているかと思います。以前は収集することに結構時間を割いていたとおもいますが、現場で使うかを考えて行くと少しづつ収集する時間が減り、自分で考えることが増えたように思います。

知っておくと楽になるといったティップスは非常に素晴らしく、現場で活用出来ます。

ですが同時に考えるという行為を奪ってもいるのかなと考えることがあり、少し情報の収集について向き合ってみました。

今回の記事にオチが有るわけでなく、少しだけ考えることについて、考えるのも楽しいかもしれません。

思考が停止しないようにして行きたいですね。

お役に立てたらお願いします🙇

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