http://www.nishishi.com/soft/rssmaker/
RSSの配信を行うのにBlogやCMSを使用している場合は大抵rss用のファイルを自動的に吐き出すように設定されているためあまり気に擦る必要もないですが、そうではないわゆるタグ打ち等で作成しているサイトに関してはそういったサービスは当然ありません。
その場合、xmlファイル等を自身で作成する、もしくはcgiやphp等で自動的に吐き出してくれるプログラムを作成するなどの方法が必要になってきますが、このツールはそういった手間や知識を必要とせずにほぼ自動的にファイルの作成、アップロード、pingの送信まで行ってくれるツールです。
しかもこのソフトの優れているところは使用方法のマニュアルが無くとも、随所で解りやすく解説が入っているところです。
インストールの後ソフトを起動して少し触ればおそらくすんなりとソフトの設定が完了し、あっという間にファイルを吐き出せることかと思います。
設定方法
サイト設定ボタンをクリック
タイトル、URL、著作権等必要項目を記述。次の項目の作者情報も必要であれば記述。
ローカルのフォルダには自分のパソコンでHTMLのファイルを保存している場所を記述。サーバーURLにはサイトのURL(http://から始まるアドレス)を記述。あと、xmlのファイルを吐き出す場所を指定しておく。
xmlに吐き出す要素をHTMLのどの部分から抽出するかを指定する。
ftpやpingの設定が出来ますので、ソフト上からファイルをアップロードしたり、更新データをpingで送信したりが可能です。
上記内容が設定出来ればほぼ完了です。あとは
RSS1.0、RSS2.0、ATOM3.0のどれかのボタンをクリックすれば
自動的に生成ファイルが構成されるので
生成ボタンをクリックすれば完了です。
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